セイバーメトリクス 指標一覧
打撃指標
出塁率と長打率の合計値。
得点との相関が高い打撃指標であり、.754を超えると優秀、1.00を超えると非常に優秀と言われる。
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長打率から打率を差し引いた、純粋な長打率を表す数値。
.220を超えると優秀、.280を超えると非常に優秀と言われる。
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出塁率から打率を差し引いた、四死球による出塁を表す数値。
0.1を超えると優秀と言われる。
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1三振当たりの四球数を表し、選球眼の高さとミート率の高さを示す指標。
1.3を超えると優秀、1.5を超えると非常に優秀と言われる。
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1打席当たりの三振数を表し、三振率の高さを示す指標。
15%を下回ると優秀、10%を下回ると非常に優秀と言われる。
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1打席当たりの四球数を表し、四球率の高さを示す指標。
12%を超えると優秀、15%を超えると非常に優秀と言われる。
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1打席当たりの被投球数。粘り強さを示す指標。
3.9を超えると優秀、4.20を超えると非常に優秀と言われる。
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1打席あたりに、チームの得点増加にどれだけ貢献したかを表す指標。
安打や四球など、出塁を伴う打撃結果に対し得点価値を掛け合わせることで算出される。
.360を超えると優秀、.400を超えると非常に優秀と言われる。
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平均的な打者に比べてどれだけチーム得点を増加(または減少)させたかを表す指標。
打席当たりの貢献度(質)のみでなく打席数(量)も評価可能。
15を超えると優秀、30を超えると非常に優秀と言われる。
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wOBAを基に算出される、打者が創出した得点を表す指標。
打席数が多いほど、数値も大きくなる。
90を超えると優秀、120を超えると非常に優秀と言われる。
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チーム得点のうち、打者が創出した得点数を表す指標。
打席数が多いほど数値も大きくなる傾向にあり、タイプや役割の異なる打者を比較することが可能。
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9人のスタメンを同一選手であると仮定した場合に、1人で9イニング打席に立った場合の得点数。
RCを元に算出される。
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盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打数、得点数といった走力が関わるプレーをポイント化した指標。
0~10の数値で評価され、平均値は5前後となる。
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平均的な走者に比べて、盗塁によってチーム得点へどれだけ貢献したかを表す指標。
1.0を超えると優秀、2.0を超えると非常に優秀と言われる。
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ボール球(Outside)に対するスイング率。打者の選球眼を評価する指標。
22%を下回ると優秀、15%を下回ると非常に優秀と言われる。
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ストライク球(Zone)に対するスイング率。打者の選球眼を評価する指標。
73%を超えると優秀、80%を超えると非常に優秀と言われる。
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全ての投球に対するスイング率。
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スイングしたボール球(Outside)に対するコンタクト率。ミート力の高さを示す指標。
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スイングしたストライク球(Zone)に対するコンタクト率。ミート力の高さを示す指標。
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スイングした全ての投球に対するコンタクト率。空振りの少なさを示す指標。
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投手指標
1イニングあたりの与四球・被安打による出塁数。
1.1を下回ると優秀、1.0を下回ると非常に優秀と言われる。
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先発投手が6イニング以上を投げ、3自責点以内に抑えた回数。
先発投手としての安定感を示す指標。
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先発登板数に占めるQS(6イニング以上を投げ、3自責点以内に抑える)の比率。
先発投手としての安定感を示す指標。
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先発投手が7イニング以上を投げ、2自責点以内に抑えた回数。
先発投手としての安定感を示す指標。
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先発登板数に占めるHQS(7イニング以上を投げ、2自責点以内に抑える)の比率。
先発投手としての安定感を示す指標。
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9イニングの間に奪うことができる三振数。
9.5を超えると優秀、10.5を超えると非常に優秀と言われる。
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9イニングの間に与える四球数。数値が低いほど四球を与える確率が下がる。
2.25を下回ると優秀、1.5を下回ると非常に優秀と言われる。
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1四球を与える間に奪うことができる三振数。
奪三振が多く与四死球が少ないことを示す指標。
4.0を超えると優秀、5.0を超えると非常に優秀と言われる。
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9イニングあたりの被本塁打の数。
1.5を下回ると優秀、0.2を下回ると非常に優秀と言われる。
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出塁させた走者をホームに生還させなかった割合。
ランナーを出しても帰さない投手の `粘り強さ` を表す指標であり、平均は70%程度となる。
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被本塁打・与四死球・奪三振のみで投手を評価する指標。
チームの守備力に左右されず、投手の純粋な能力を表すことができる。
3.0を下回ると優秀、2.0を下回ると非常に優秀と言われる。
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平均的な投手に比べて、どのくらい失点を防いでいたかを示す指標。
投球回が多いほど数値は大きくなり、RSAAが10であれば平均的な投手より10点防いだことを示す。
4.0を超えると優秀、5.0を超えると非常に優秀と言われる。
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ゴロアウトの総数をフライアウト(ライナーアウト含む)の総数で割った数値。
平均は1.08であり、数値が大きいほどゴロアウトの比率が高い。
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全投球数をストライクゾーンに投球した数で割った数値。
50%以上であればボールゾーン投球数よりストライクゾーン投球数が上回っていることとなる。
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対戦打者数(1球以上投じた場合のみ)を初球ストライクゾーンに投球した数で割った数値。
50%以上であれば初球がストライクゾーンに投球する割合が高いこととなる。
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先発投手が登板した際の味方得点(援護点)を9イニング(1試合あたり)に換算した数値。
数値が大きいほど味方の援護が多く、一般的に「勝ち運」があると評価されることが多い。
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